障害福祉サービス受給者証について

児童発達支援や放課後デイサービスを利用する際には、障害福祉サービス受給者証(以下、受給者証)の取得が必要となります。
療育手帳をお持ちでないお子さまでも、受給者証があればこれらの福祉サービスを利用することが可能です。

※受給者証は、お住まいの自治体(市役所や区役所など)の障害福祉担当窓口で申請することができます。
※申請後、受給者証を取得すれば、様々な福祉サービスの利用が可能となります。
※手続きの詳細は自治体ごとに異なる場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。

ご利用までの流れ

お問い合わせ

まずは、電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください。
メールでのお問い合わせの場合は、こちらから折り返しお電話にてご連絡させていただきます。

見学・体験

教室にお越しいただき、実際の雰囲気を体感していただけます。スタッフが教室やプログラムの詳細をご説明いたします。お子さまのご家庭や園・学校での様子についてもお聞きし、疑問点やご質問に丁寧にお答えいたします。
見学だけでは不安な方には、お子さまが実際に活動している様子をご覧いただける体験もご用意しています。(※相談、見学、体験は無料)

障害福祉窓口に申請

ご検討いただき、ご利用を希望される場合は、お住まいの自治体に通所するための受給者証の申請をしていただきます。
手続きについてもサポート致しますのでご安心ください。

※手続きの書類は自治体ごとに異なる場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。

ヒアリング調査

認定調査員によるヒアリング調査を受けていただきます。

ご家族の指導に対するお考えやご希望、また体験授業で把握したお子さまの特性を考慮し、今後の成長・発達を支援するための指導プランをご提案させていただきます。

受給者証交付

自治体より受給者証が発行されましたら、利用開始となります。

※お住いの市区町村によって、発行までの日数が異なる場合があります

ご利用開始

利用希望の事業所へ受給者証を提示していただき、契約となります。
ご家族と一緒に考えながら個別指導計画書を作成し、計画に基づき指導を進めていきます。

料金形態

ご利用料金は児童福祉法に基づく給付費(利用料)の10%が自己負担となります。
所得に応じた上限が設定されており、安心してご利用になれます。

※各々違いますので、お問い合わせください

見学・体験のご案内

見学・体験などのご相談は

お気軽にお問い合わせください。

はじめに

お電話にて簡単に、お子さまの現在の状況や発達の課題、生活面についてお伺いします。
その後、担当者が見学・体験の日程調整をいたします。

見学・体験参加

  • 見学のみ場合:保護者の方お一人での見学をお願いしております。お子さまの療育体験やチェックは行いません。
  • 体験参加:参加が可能な場合に限り、ご案内いたします。未就学のお子さまの同伴は、原則ご遠慮いただいております。

体験・見学は、どなたでもお申込みいただけます。
担当スタッフがご案内し、体験や見学の際に保護者の方のご質問にもお答えいたします。

なお、契約にあたりまして、お子さまの体験参加が必須となります。
体験当日に契約も可能ですので、お持ち物は事前にお伝えさせていただきます。

個別支援計画について

児童発達支援管理者が、お子さま一人ひとりに合わせた個別支援計画書を作成します。
(※個別支援計画は、目標に応じて6ヶ月以内に一度見直しを行います)

お子さまの発達状況や生活面、発達課題についてヒアリングを行います。

療育の様子を観察し、スタッフ間で情報を共有し評価します。

契約後、1〜2ヶ月以内に初回の計画を立てます。

3〜6ヶ月以内に再評価を行い、保護者の方と面談を実施します。

必要に応じて計画を修正し、次の支援計画を立てます。